横浜市電保存館開館50周年特設ページ

横浜市電保存館23023年8月開館50周年

おかげさまで、横浜市電保存館は2023年8月25日に開館50周年を迎えました。
皆様への感謝を込めて記念事業を実施します。この機会にぜひ市電保存館にご来館ください。(随時更新)

ハマジオラマが誕生しました

開館50周年を機に、鉄道ジオラマを40年ぶりに全面リニューアルしました。

ハマジオラマとは

鉄道やバスが走る模型ジオラマをメインとし、交通の歴史や、市民の生活に密着した地下鉄・バスの役割などを楽しみながらわかりやすく学んでいただけるゾーンとなっています。

ハマジオラマの魅力

ハマジオラマ俯瞰図

ハマジオラマ俯瞰図

  • 最大の魅力である模型ジオラマでは、「鉄道発祥の地である横浜駅から桜木町・みなとみらいエリア」と「新横浜駅周辺エリア」をメインとし、駅舎や象徴的な建物を配置するなど、見ごたえのあるジオラマとなっています。
  • 模型車両はHOゲージを採用、街や地下を走る電車やバスの走行を、臨場感を味わいながら、さまざまな方向から観覧いただけます。
  • 模型走行では、映像・照明・音響を組み合わせた表現豊かな運転ショーで、市営交通の歴史や役割を楽しみながら知ることができます
  • 壁面にはイラストで表現した年表や、市電時代から現代を繋ぐタイムトンネルを設置しており、子供から大人まで幅広い層に、ゾーン全体で遊びながら学んでいただけます。

ジオラマの概要

大きさ:
9.5m×3.5m
車両規格:
HOゲージ
鉄道路線:
5×上下2線
バス路線:
1
線路総延長:
144m

オープン日

令和5年7月19日(水)

横浜市電保存館50周年記念グッズ


★横浜市電・ラバーキーホルダー


★グリーンライン・ラバーキーホルダー

★横浜市電保存館50周年記念グッズ第1弾!
横浜市電保存館開館50周年を記念して市電グッズを発売します!
第1弾は、横浜市電保存館の車両展示コーナーで保存展示している「市電500型」車両をデザインしたかわいいラバーキーホルダーです。
6月10日(土)の「路面電車の日」より館内のショップにて発売します!
商品名:市電ラバーキーホルダー
発売日:令和5年6月10日
発売場所:横浜市電保存館・市営地下鉄はまりんコンビニ
販売価格:660円(税込)
 
 
★同時発売! 地下鉄グリーンラインラバーキーホルダー
グリーンライン6両化を記念して発売。
発売日:令和5年6月10日
発売場所:横浜市電保存館・市営地下鉄はまりんコンビニ
販売価格:660円(税込)

横浜市電保存館開館50周年記念写真展 第1弾「横浜市電保存館今昔写真展」


1972年 市電廃止後の滝頭車庫

1973年 市電保存館開館時

1973年 市電保存館開館時

期間:
令和5年4月11日(火)~9月末(予定)
場所:
横浜市電保存館 多目的コーナー
概要:
昭和47年に廃止された市電車両が、市電保存館での展示を待つ姿や、開館当日の式典の様子を収めた写真を展示します。また、展示車両の現役時代の貴重な写真も登場予定ですのでお楽しみに!
協力:
しでんの学校
撮影:
竹中洋一氏

市電保存館 開館50周年感謝祭

連節バス「ベイサイドブルー」型ミニバス

開館50周年の感謝を込めて、お客様に楽しんでいただける下記のイベントを開催します。
ぜひご来館ください。
開催日時:令和5年8月26日(土) 9時30分~16時00分
イベント内容等:
①ミニバス運転会(雨天中止)
・連節バス「ベイサイドブルー」型ミニバス・観光スポット周遊バス「あかいくつ」型ミニバスの運転会を実施します。
② 市電運転手になろう 制服を着て撮影会!
・市電運転手の制服(レプリカ)を着て市電の運転台で撮影会を実施します。
③ 「はまりん」と記念撮影
・市営交通マスコットキャラクター「はまりん」と撮影会を実施します。
④ 納涼電車の展示(9月3日(日)まで展示予定)
・昭和6年~8年に運行された納涼電車をモチーフにして、1100型車両の天井から風鈴を吊るし、納涼電車に仕立てて展示します。
⑤ 小学生以下入館料無料
・当日、小学生以下のお客様は無料で入館いただけます。
※市電保存館 開館50周年感謝祭は終了しました。
 多くのお客様のご来館、ありがとうございました。

横浜市電保存館開館50周年記念講座

麦田トンネル付近を走る横浜市電

元市電運転手に聞く あの頃の横浜市電
開催日時:令和5年8月25日(金) 14時00分(13時30分開場)
     ※市電保存館開館記念日
開催場所:横浜市電保存館「しでんほーる」
概  要:
昭和38年12月に横浜市電の運転手に任命された相原政行さん
相原さんが任命された後、市電の運転手の任命が行われなかったため、最後に任命された市電の運転手の一人となった。
その後、相原さんは地下鉄開業準備として当時の営団地下鉄に出向して地下鉄の運転技術を習得。最初の横浜市営地下鉄の運転士の一人として1000形や2000形を運転し、多くの地下鉄の運転士を育成した。
相原さんの鉄道人生を当時の苦労や笑い話、裏話を交えながら語っていただきます。
講  師:相原 政行さん(元横浜市電運転手・元横浜市営地下鉄運転士)
定  員:40人(googleフォームから受付、空席がある場合は当日参加可能)
参 加 費:入館料のみ
※横浜市電保存館開館50周年記念講座は終了しました。
 多くのお客様のご参加、ありがとうございました。

市電シミュレーター特別仕様登場

市電シミュレーター

市電シミュレーター特別仕様

期間:
令和5年4月1日(土)~令和5年8月6日(日)
概要:
好評いただいている市電シミュレーターをパワーアップ!
実際の運転台を使用してプロジェクターで投影した臨場感溢れる仕様をお楽しみください。
※市電シミュレーター特別仕様は終了しました。

上記事業につきましては日程等変更となる場合があります。詳報は特設サイト内にてご案内してまいります。

問合せ先
一般財団法人横浜市交通局協力会
横浜市電保存館 館長 北村秀明 TEL045-754-8505
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
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